アジア大会・愛知名古屋2026の男子サッカー日本代表に選ばれた大関友翔(おおぜき・ゆうと)選手。
川崎フロンターレに所属する若手ミッドフィルダーで、2025年にはA代表にも初招集されています。2026年1月のAFC U23アジアカップでは、決勝の中国戦で先制ゴールを決め、日本の優勝にも貢献しました。
アジア大会ではU-21日本代表のメンバーに入り、背番号14をつけて出場します。
では、大関友翔選手はどのような選手なのでしょうか。これまでの経歴や成績、ポジション、プレースタイルを整理します。
大関友翔はどんな選手?
大関友翔選手は、2005年2月6日生まれ、神奈川県川崎市出身のサッカー選手です。現在は川崎フロンターレに所属しています。
身長178cm、体重67kgで、登録ポジションはMF。川崎フロンターレでは背番号16をつけています。
経歴は、真福寺FC、FC多摩ジュニア、FC多摩Jrユース、川崎フロンターレU-18、川崎フロンターレ、福島ユナイテッドFC(期限付き移籍)、川崎フロンターレという歩みです。
地元・川崎で育ち、少年時代から憧れていた川崎フロンターレでプロになった選手でもあります。
川崎フロンターレU-18からトップチームへ昇格
大関選手はFC多摩Jrユースを経て、川崎フロンターレU-18へ進みました。
U-18では背番号10をつけ、2022年の高円宮杯JFA U-18サッカープレミアリーグEAST初優勝を経験。中盤でボールを受けて長短のパスを使い分け、チームのリズムを作るゲームメーカーとして成長しました。
2023年にはU-18から川崎フロンターレのトップチームへ昇格。当時の背番号は28でした。
ただ、トップ昇格後すぐにJ1で多くの出場機会を得たわけではありません。大関選手のキャリアで大きな転機となったのが、2024年の福島ユナイテッドFCへの期限付き移籍です。
福島への移籍で32試合8得点
2024年、大関選手はJ3の福島ユナイテッドFCでプレーしました。
このシーズンはリーグ戦32試合に出場し、8得点。2024年のJ3ベストイレブンにも選ばれています。
川崎ではトップチームで出場機会を得られていなかった大関選手が、福島では主力として経験を積みました。
翌2025年には川崎フロンターレへ復帰。2025年にはJ1で25試合2得点を記録し、J3で積んだ経験をJ1につなげました。
大関友翔のポジションとプレースタイルは?
大関選手はMFですが、特徴を単純に「パサー」と考えると少し足りません。
広い視野を生かして長短のパスでチャンスを作るだけでなく、空いたスペースを見つけ、自らゴール前へ入ってフィニッシュに絡むのも特徴です。
その特徴は数字にも表れています。福島でプレーした2024年にはMFながらJ3で8得点。2026年1月のAFC U23アジアカップ決勝でも、開始12分に中国から先制点を奪いました。日本はこの試合を4-0で制しています。
ゲームを組み立てながら、ゴール前にも入っていける。大関選手を見る際には、この両方に注目すると特徴が分かりやすいでしょう。
すでにA代表も経験している
アジア大会ではU-21日本代表として出場する大関選手ですが、すでに年齢制限のないSAMURAI BLUEにも招集されています。
2025年の東アジアE-1サッカー選手権で初招集され、Jリーグ公式プロフィールでは日本代表出場試合数は2試合となっています。
つまり今回のアジア大会代表の中でも、すでにA代表を経験している選手の一人です。
アジア大会では背番号14のMFとして出場
2026年のアジア大会男子サッカーで、日本はU-21代表を編成しています。
大関選手は23人のメンバーに選ばれ、ポジションはMF、背番号は14です。所属は川崎フロンターレとなっています。
今回の日本代表は、2028年ロサンゼルス五輪を見据えた世代でもあります。
このチームは2026年1月のAFC U23アジアカップで優勝。大関選手自身も決勝で得点しており、すでに同世代のアジア大会で結果を残しています。
アジア大会は、大関選手にとって国際大会の一つというだけではなく、ロサンゼルス五輪へ向かう世代で存在感を示す機会でもあります。
大関友翔のこれまでを整理
大関友翔選手のキャリアを追うと、川崎U-18でプレミアリーグEAST初優勝、川崎トップチーム昇格、福島でJ3・32試合8得点、川崎復帰後にJ1出場、A代表初招集、U23アジアカップ優勝・決勝で得点、そしてアジア大会日本代表と、ここ数年で段階的にステップアップしていることが分かります。
アジア大会で初めて名前を知った人にとっては、まず「パスでゲームを作るだけでなく、自分でもゴール前へ入っていくMF」と覚えておくと、大関選手のプレーを追いやすくなります。



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